Made in Kyoto City

 
 木屋太の物づくりは上七軒の近く、本社の奥にある工場を中心に、すべての製品が京都市内で製作されています。一つを織る度に確認して次の製織を始めていきます。

 毎日のように、出来上がったものと対面することは品質は勿論、物づくりへの高い志を維持するには理想的な環境であります。私たちも初めて見る新たな製品が今日も出来上がってきます。

 糸を染める染材はその生産ロットが変わる度に微妙に色が変わってしまいます。糸染めの現場でも、染材の微妙な配合、その日の気温や湿度、糸の状態、染めている僅かな時間の差で色は微妙に変わってしまいます。
 その変化に柔軟に対応しながら独自の技法で糸染めを行うことで、他では見かけない木屋太ならではの鮮やかで深く奥行きのある発色を作っています。

 すべての色は一期一会の出会いであり、糸を染める度に新たな出会いを期待させてくれます。